7.運命は自身の手に握られている

思考を支配するということは、あなたが自分の運命の決定者であるという意味です。

言い換えるならば自分の人生がどうなるかは?あなたが決めているということです。

ジョージ・バーナード・ショーは、このことを非常にうまく表現しています。

「人々は常に、今の自分を環境のせいにしているが私は環境など、いっさい無関係だと考えている。」

「この世で成功するという人というのは、自分で立ち上がり、望む環境を自分で探す人たちであり、もしその環境を見つけることができなかったら、彼らは自分で望む環境を作り出すのです。」

選択という意思決定をするパワーを使うことが、あなた自身の未来を決定しているのです。

むろん新しい考え方を実行することは容易なことではなく、古い習慣を断ち切ることは甚大な労力を要しする。

たとえば過去に絶対にできないと思われた事柄を思い起こしていただきたい。

それは車の運転であり、ペダルは三つあるのに足は二本しかない、クラッチをゆっくり切るのに苦戦し、ブレーキを踏むのと同じ足でクラッチを切るのと同じ速度でアクセルを踏み込むなど、とても不可解で複雑な動きが要求されます。

このような状況下では、突如として頭の中に何百万もの情報信号が必要なのだが、日ごとにこのことは自然に発せられるようになります。

自分は運転ができると考えるようになったのはいつだろうか? 何度も練習していくうちに、この考えは確信になるのです。

一度試しただけで、もともと自分は運転に向いてないのだと言い訳であきらめてしまっては、運転技術を得ることはできないのです。

選択することのパワーの特徴に目を向けると、私たちがどのような方法で運命を選ぶかが見えてきます。

そして。それを理解することによって、自分たちの核心を増幅することができ、やがてその核心は理解と一体化する。

選択がどのように作用するのかを私たちが理解していれば、選択のパワーをうまく使いこなすことができるでしょう。

まず第一に、あなたには行動の選択の自由はあるが、結果の選択権はない。

結果は常に、思考が原因で、状況がその結果である因果律の法則によって決定しているといえるでしょう。

良い結果や成り行きを選択する唯一の手段は、正しい行動や態度を選択すことが重要です。

誤った選択のつけは後に払うことになり、だが成功への代償は先に払っておかなければあなたと処へはやってきません。